ベラジョンといえば、桃色のあいつ!
とぅるんっっ♪とした丸いボディで、好きな言葉は「七転び八起き」。
そんなボディがゆえに、コロコロしちゃって落ち着きがないことは唯一の弱点ではありますが、好奇心旺盛で底抜けに明るいラッキーの性格に、ちょっぴり元気をもらってるのは、私だけでしょうか?
ハートに熱いパッションをあわせ持つラッキー、いつも浮かれて見えますが、実はここまでの道のりは、そう簡単なものではなかったのです。
波乱万丈な半生を、ベラファミの皆さまと一緒にたどりつつ、ベラジョンマニア度を深めちゃいましょー!
ラッキーと一緒に、カム・バック・トゥー フロム・ザ・フューチャー!
物語の始まりは、未来の世界。2770年のことです。
未来では、現在では想像もできないほど、便利で楽しい家電が発明されており、ラッキーもそのひとつ。大量生産されている貯金型ロボットの1つとして、2770年の7月7日に製造されました。
この貯金型ロボットは、現代の貯金箱と同じように、100円玉や10円玉の硬貨をチャリン、チャリンと入れていきます。しかし、その役割が、ちょっと違うのです。
未来では、インターネットの普及に伴い、お金の形が変化。
現代で使われている「硬貨」はもう流通していません。だから、とっても貴重なもの。
そんなプレミアムな硬貨を貯金型ロボットに貯めることで、貯金型ロボットに魂が宿るのです!
そして、持ち主の金運をアップさせてくれちゃう、なんともうれしい便利家電。
まさに、食パン以来の大発明! ラッキーにも無事に魂が宿り、現在のいきいきとした姿になったというわけです。
そんなある日、ラッキーが見たものとは…?
(第2話に続く)
魂を宿した、貯金型ロボットのラッキー。そんな彼にも家族がいて、おじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖さまがいます。
ある日ラッキーは、富士山のふもとで暮らす、ご先祖さまの写真を見ていました。そこでふと、ご先祖さまのボディに 「Vera & John」 という文字が記されていることに、気が付いたのです。
「Vera & John とは」で検索してみると…。
21世紀にみんなが楽しんでいたエンターテインメントのひとつ、オンラインカジノであることが判明!
でも、どうしてラッキーのご先祖さまのボディに、「オンラインカジノ」の名前があるのでしょうか。
ラッキーは自分のルーツが知りたくて、過去にタイムトラベルすることを決意するのです。
というのも、28世紀の七夕の伝説によると…?
( 第3話に続く)
ラッキーが住む28世紀には、七夕にまつわる、ひとつの伝説があります。
7つの「7」が並ぶ日、2777年7月7日の夜7時7分に、天の川ならぬベラの川から過去にタイムトラベルできちゃうというもの。
奇しくも、7月7日はラッキーの誕生日。さらに、2777年は、ラッキー7歳の誕生日でもあり、ラッキーの期待も高まります。
自分のバースデーパーティーもそっちのけで、短冊に願い事を書き、一生懸命にお祈りしました。
…伝説は本当でした。 なんと、ラッキーの願いが通じたのです!
七夕の夜、星空満点の夜空に現れたベラの川を渡り、ラッキーは、夢にまでみた21世紀へのタイムトラベルを実現!
まだ (たぶん) だれも経験したことのない夢が、現実となった瞬間です。
さて、ラッキーがたどり着いた地は一体…?
(第4話に続く)
ハッと気が付くと、ラッキーは森の中にいました。ベラの川を渡った先は、2011年。現代のスウェーデンだったといいます。
持ち前の好奇心から、深い森の中を探検。
途中、樹木を最大限活用したツリーハウスに魅了されつつ、さらに森の奥深くへと「足」を進めます。(足?笑)
夕暮れ時。木々がオレンジ色に染まるころ、何やら1つの光を発見。
近くに寄ってみると、それは21世紀で使われていた携帯電話。
恐るおそる電源をいれてみると、シアン色とマゼンダ色の配色が。それは、ラッキーと同じピンク色。
そしてそこには、ご先祖さまのボディに記されていた「Vera & John」の文字が!
そうです。偶然巡り合った携帯電話に表示されていたのは、ベラジョンサイトだったのです!
しばらくの間、食い入るようにベラジョンを研究、その楽しさをたっぷりと味わったラッキー。
「スウェーデンだけじゃなく、自分のルーツである日本でも、ベラジョンを広めたいっ!」。そう思い立つと、ご先祖さまと同じように、自分のボディにもベラジョンのロゴを書き込みました。
こうしてラッキーは、ベラジョンの広報活動を行うに至るのです!
そのあとのラッキーの功績は、あなたの知る通り。
愛すべきメインキャラクターとなり、今ではキモ可愛い! なんて言われちゃってます。
その後も、スマホやパソコンの中で大ハッスル! 日本の皆さまに日々、オンラインカジノの楽しさを広めていきましたとさ。
おしまい。